小規模個人再生を使い3年で返済へ

就職を機に上京したS子さんは、堅実真面目な会社員です。
初めての一人暮らし、初めての勤めと生活住環境ともに大きな変化を経験しました。

そんなある日、S子さんは、会社の先輩と飲食と華やかなサービスが売りの高級飲食店へ行きました。
そこは、容姿端麗で話を良く聞いてくれる男性がサーブしてくれるお店でした。
S子さんは、またこのお店に来たいと思うようになりました。

S子さんの手取りは、18万円です。
そこから、家賃などの生活費をのぞくと月々使えるお金は、5万円程です。
都会の生活になれるにしたがい、着るものなどにもお金を使うようになっていたので、高級飲食店へ何回も通える程の余裕はありません。

始めは、1ヶ月に1回にしようと思っていたS子さんですが、常連になりたいと思うようになり、連日通い始めました。
当然、貯金を切り崩すだけではたりなくなってきていました。

高級飲食店では、季節毎にイベントが開催されます。
常連になるとそのイベントで懇意にしている人にプレゼントを持って行ったり、お祝いのお酒を注文したりします。
S子さんも、イベントに参加していましたが、懇意にしている彼の誕生日イベントのときに、周りの人に負けじと高いお酒を注文してしまいました。
後日請求書をみて驚いたS子さん。
今あるお金では、支払いが間に合わないのです。

カードローンの返済が追いつかない

そこで、初めてのカードローンを利用しました。
1社目、10万円、2社目20万円と額は増えて行き、最終的に5社300万円になっていました。
返済のために借入を繰り返すようになったS子さんは、弁護士にそうだんし、債務整理を考える事にしました。

S子さんが選択できる債務整理は、次の3種類です。
1、任意整理
2、個人再生
3、自己破産

S子さんは、給与所得があることや今後結婚する可能性などもかんがえて1か2を選択することにしました。
生来の真面目さから裁判所の手続きのほうが安心するということで、2のうち小規模個人再生を最終的にえらびました。
2ならば、免責不許可事由も問題にならないため、3年で返済できる計画をたてることができました。

こうしてS子さんは、返済計画どおりに完済できるよう、支出と生活をみなおし返済を続けています。

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