個人再生なら家族に知られない事も可能

子供たちが独り立ちし、仕事が一段落したC子さん。
年金がもらえるようになると、今まで働いていた分、時間とお金に余裕があるシニアライフが始まりました。
ご主人と共働きだったため、あまり旅行もせず数十年。
シニアライフのスタートは、ご主人との旅行から始まりました。

しかし、そのうち、ちょっとしたレジャーなら同性の友達との方がたのしめると気づいたC子さん。
趣味や行動範囲が共通の勤めていた会社後輩E子さんと一緒に、レジャーを楽しむようになりました。

E子さんは、C子さんを好きなアイドルのコンサートやイベントに誘いました。
もともと好きな物の傾向が一緒な二人ですから、C子さんもすぐにそのアイドルを好きになりました。

いったんハマると、グッズやイベントなどなど、たくさんの時間とお金を使う活動が増えて行きました。
C子さんはずっと勤めていましたから、以前から家計とは別に自分のお金を使うことになれています。
クレジットカードなども自分の名義で持っていました。

アイドルのイベントやコンサートは、一期一会です。
この機会を逃してはいけないと熱が入るあまり、どんどん費用がかかるようになって行きました。
こうして、複数のカードローンを利用してしまいました。

C子さんは、預金をご主人と一緒に、自分のお小遣い分を自分の口座へとわけて家計を運営していたので借金を一人で返すだけのまとまったお金はありませんでした。
加えて、アイドルの追っかけがこうじて多重債務者になったことをご主人に伝えていませんでした。

また、お子さんの結婚などで、預金のかなりの額を使ってしまっていましたから、仮にご主人に相談しても借金を完済するだけのまとまったお金はありません。

そこで、個人再生手続きをしようと弁護士のもとを訪れました。
個人再生手続きが開始されると官報にのりますが、一般的に多くの人が目を通す物ではないので結婚したお子さんに迷惑はかからないだろうということ、今住んでいる家は残したいことなどから、小規模個人再生手続きを選択しました。

C子さん本人は、信用情報に事故情報が登録され今後借入が難しくなりますが、家族に影響が出ない最良の選択です。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ