債務整理とパチンコ依存症の治療へ

とても身近な、大抵駅からすぐの好立地にあるギャンブルといえば、「パチンコ」です。
パチンコ経験者の多くが、勝った経験と負けた経験を持っているでしょう。
今回ご紹介するO君も、そんな普通の青年です。
仕事に慣れ、少し生活に疲れたときに、パチンコで何も考えない時間をえている一人でした。

はじめのうちO君は、好きなアイドルとコラボレーションした台を楽しむ程度のパチンコライトユーザーでした。
しかし、リーチの演出や大当たりが出た経験など、ドキドキ、わくわくを目の前のパチンコ台から得るようになっていくると、たまに当たるラッキー含めて、パチンコのもたらす快楽が日常生活の中で逃れられない味に変わって行ったのです。


こうしてO君は、パチンコにのめり込んでいきました。
気がつくと、仕事以外の時間は全てパチンコ台の前に居るといってもいいくらいです。
だんだんつぎ込む金額が大きくなり、月々のお給料で足りない分は、借金で補うようになってきました。

初めての借金は、無人契約機で10万円でした。
最大融資額は、50万円だったのでO君は、まだまだ大丈夫と考えてしまったようです。
次のお給料を待つ事無く、その10万円を使ってしまいました。

こうして、O君は、カードローンをかさね、合計6社から借入がある状態になってしまいました。

債務整理とともに依存症の克服へ

O君は、月々のお給料やボーナスを借入金返済にまわさなければならない所、パチンコですぐに使ってしまうというパターンを繰り返してしまいます。

O君が借入を行っていたのは、総量規制が導入されるまえです。
O君が、パチンコ依存症だと気づくまで、大胆に借入を繰り返すことができたのも借入しやすい環境が影響したのかもしれません。

パチンコ依存症は、会社の同期から指摘されました。
O君も自分の行動パターンが普通でなくなっている自覚があったので、依存症克服と債務整理を行う決心をしました。

O君は、弁護士に依頼し小規模個人再生の申請をしました。
3年で返済する計画もO君の依存症克服に一役買ったようです。

絶対に破産はしないという決意が、パチンコとの決別のきっかけになったのです。
こうしてO君は、月々の給与から計画通りに債務返済をおこなっています。
返済するたびに、依存だった頃を思い出しますが、台の前へ足が向くことはないようです。

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